明治36年(1903)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
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1.5 新潟市医会 市役所楼上にて役員改選を行う。 会頭 長谷川寛治、副会頭 能勢眞朔、幹事 田代亮介 中村庸 中村勇三郎 県医会出席委員 長谷川寛治、若杉喜三郎、渋川正男 県医会予備委員 工藤秀一、小林忍、亀倉正造。 6.16 酒屋大火107戸焼失。 10.1 竹山病院開院、北越杏林界の先進元勲たる竹山屯は上大川前七に竹山病院を新築落成する(内科を主とす)。 10月 市立新潟病院内に伝染病院一棟を建設し南浜病院として開院(後の医科大学附属病院の伝染病室の前身となる)。 |
2.27 阿部浩、県知事着任。 6.7 新潟県医会、会長 長谷川寛治、副会長 瀬尾原始、幹事 長谷川一詮、工藤秀一郎、長井千尋、高橋辰五郎、田代亮介の全員重任とする。 県立医学校及び病院設立に関して県知事に建議する案を可決する。 |
3.30 帝国聯合医師会発足。 4.13 国定教科書令公布。 11.27 大日本歯科医会結成。 |