大正11年(1922)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
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1月 酷寒の冬にして、河口氷結舟運杜絶す。 1.14 柴崎雪次郎、市長に就任。 |
8.26 大河津分水いよいよ通水す。築港と相まって、水量も調節し水害を防ぎ大正14年漸く治水工事竣工する。 新潟臨港は、内務大臣より正式に港湾としての認可を受ける。 |
2.6 ワシントン会議条約調印(海軍軍縮)。 3月 産児制限論者サンガー夫人来日。 3月 未成年者禁酒令発布。 4.22 健康保険法を公布、大正15年7月1日一部施行。昭和2年1月1日全面施行。 6.12 加藤友三郎内閣成立。 11.17 アインシュタイン博士来日。 |
4.1 新潟医科大学開設。 |
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勅令第143号官立医科大学官制の施行により新潟医科大学が開設された。 附属病院及び附属医学専門部を併合し、職員の定員を定め、諸規則を制定し、第一回入学式を挙行する。 4.1 初代新潟医科大学学長に池田廉一郎、附属医院長に澤田敬義が補せられる。附属医院薬局長 久野浩一 4.1 二葉尋常高等小学校、万代尋常小学校創立。 6月 新潟市街自動車会社、市内流作場に乗合自動車を創立。新潟駅―白山神社の市内バスを運行。 12.5 新潟市大暴風雨、風速34.6米 |