年表

新潟市医師会のあゆみ

昭和34年(1959)
新潟市医師会及び新潟市内関係 新潟県医師会及び
新潟県関係
国内他

4.1 昭和34・35年度役員改選

会長
永井彦千代
副会長
金子康隆
理事
宮尾正雄 島田修二 渡辺福明 丹路信男 古沢東松 倉島正平 板井佐次郎 早川廣吉 田島達也 茂野録良 本間ムツ
監事
小嶋源吾 布施栄信

 国民皆保険実施により新潟市国保の条例改訂

4.1 新潟市医師会准看護婦養成所を開所。

 看護補助員養成は昭和42年まで継続。

 33年入学113名、34年入学69名、35年卒業69名

講師
渡辺巌一 永井彦千代 鈴木静子 高橋英雄 増田都子 河路貞夫 長崎憲夫 中山後郎

5.7 参議院選挙、市医師連盟推薦

全国区
楠本正康 森田義衛 山本杉 井上善十郎
地方区
佐藤芳男 高月佳辰

6.4 昭和33年度決算

7.1 新潟市国保、健保との二重加入廃止を決定(35年4月実施)。保険料19.5%値上げ。

8.13 在日朝鮮人民共和国人の新潟港より帰国開始。

10.1 新潟大学附属病院で完全看護実施。

10.25 市医師会、9月26日の伊勢湾台風の被災医師に、義援金46,000円を募り贈る。

11.12 県立ガンセンター起工式

1.24 県がん対策推進委員会・全国がん協会新潟支部を結成。

 県立ガンセンター設立促進募金を決定。

8.1 富士航空、新潟−佐渡間空路開設。

8.30 第29回代議員会において、会館建設概要および資金計画・会館建設特別会費の徴収を決定。

9.23 中条町並木町周辺に砒素中毒事件発生。

10.4 同上のため新大皮膚科医師派遣。付近住民118名中93名の患者を発見。

11.26 県医師会、社会保険で厚生省が指示する診療方針は、現代医学の水準に合わないと、明春3月まで各科ごとに独自の診療方針を作成、全県医師がこれにより診療することに決定。

1.1 新国民健康保険法実施。

 保険医療機関・保険医は省令に定める別段の申しいでなければ国保の取扱い機関・医師とみなされることになった。

1月 メートル法完全実施。

1月 キューバ革命

4.10 皇太子御成婚。

5.28 日航 ロスアンゼルス線開航。

6月 坂田厚相、中医協委員に日病よりの推薦を提案。日医これを拒否。

6.12 渡辺貞夫、厚相就任。

8月 日医、「制限診療と地域差撤廃・甲乙2表一本化・医療費30%引き上げ」を要求。

8.1 結核の治療指針一部改正。

9.12 ドル為替自由化実施。

9.26 伊勢湾台風

11.1 国民年金法実施。