昭和33年(1958)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
---|---|---|
1.11 白山浦2丁目(現メジカルセンター位置)に西保健所を開設。万代町の旧保健所を東保健所と改称。 1.18 レントゲン防護に関する手続きを行う。 1.24 県立ガンセンター設立促進募金 A会員2,000円ずつ拠出(拠出した会員が患者を紹介した場合に或る程度便宜を計る)。 3月 市医師会、看護婦補助員養成所は廃止の方針。准看護婦制度の準備。 5.11 新潟市医師連盟総会 イタリア軒 6月 新潟−東京 空路開設。 6.5 昭和32年度決算 8.21 国保対策運動資金を拠出。 8.30 甲乙点数表選定届提出。 9.21 第4回学校医大会・第8回全国学校保健学会・新潟県学校医会、医学部大講堂にて開催。 10.1 新潟労働基準監督署より、医療機関の従業員名簿・週休実施報告の提出を求められた。 10.16 全国公衆衛生学会 医学部大講堂にて開催。 12.1 新潟NHKテレビ放送開始。 12.8 新潟地区地盤沈下調査委員会、最近8ヵ月間の沈下状況を発表、新潟港を中心とした山ノ下地区が最も沈下、30cmに達し、青山・松ケ崎・内野町訪問も速度を増す。 12.25 ラジオ新潟、テレビ本放送を開始。 |
1.26 「県学校医会研究協議会」開催。 2.4 新潟県医師会社会保険委員会、決議・要望書を作成。 2.13 県医師会「保険医療研究会」発足。 3.13 県医師会費・医師国保保険料を医業所得報告に基づいて算定することに決定。 9月 長岡市でポリオ流行。 10.15 県医師会代議員会において県医師会館建設および会館建設特別賦課金を決定。 12月 慣行料金 初診100円 再診50円 往診150円以上。 普通薬40円 頓服40円 処方箋300円。 皮注100円(技術70円) 静注150円(技術100円) 動注300円 入院300円 XP透視200円 6ツ600円 4ツ700円 胃腸XP1,300円。 診断書100円 死亡診断書100円 死体検案書500円 |
1.11 単価引き上げ国会陳情。 4.1 学校保健法制定(6月1日施行)。 5.30 社保 甲乙点数表告示。未熟児養育医療給付開始。 衛生検査技術法公布。 6.12 第3次岸内閣成立。 10.1 健保新点数甲乙2表施行。 1点単価10.00円(甲表甲地のみ10.50円) 診察・検査・XP (乙の1 1.35倍乙の2 1.25倍) 処置・手術・入院 (乙の1 1.35倍乙の2 1.25倍) 投薬・注射 技術料は固定 薬価を原価で加算 11.1 国民年金法施行。 12.1 新1万円札発行。 12.23 新国民健康保険法成立(国民皆保険)。 学校保健法公布。 健保診療報酬点数 (甲・乙表)改訂。 12.30 厚生省発表平均寿命 男65 女69.6 |