昭和59年(1984)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
---|---|---|
1.30 県医師会新代議員 予備代議員改選。
3.8 血痰外来検診委員会の発足(肺ガン検診判定委員会) 3.16 宮尾会長病気のため辞任。 3月 阿部功、厚生大臣表彰。 3.31 岡田理事の死去、宮尾会長の辞任により、役員の補欠選挙が行われた。 新役員(59.4.1〜60.3.31)
3.31 ガンセンター新潟病院の移転改築にあたり既許可病床数416床を450床に変更する件について同意。 3.31 宮尾前会長を顧問に推薦。 4.1 老人医療手帳の交付。 4.1 小児科病院群輪番制事業の発足。 4.1 新潟スポーツ医学研究会の発足、4月28日に第1回目の研究会 4.14 「新潟いのちの電話」がオープン。 4.18 新潟市第3次総合計画発足。 4月 病院、診療所の喫煙室設置運動始る。 4.29 前理事、土生龍郎叙勲、(勲3等旭日中綬章)。 5.23 新潟市総合保健センター運営協議会の役員改選。 6.9 第74回日本内科学会信越地方会が新潟市で開催さる。 6.9〜10 日本交通医学会総会が新潟で行われた。 6.12 新潟中央病院の地鎮祭 6.15 新潟市総合防災訓練。 6.19 医政研究委員会の発足。 7月 本年度から風疹ワクチンは、中学3年生女子全員に接種することになった。 7月 新潟にもエイズの問題出始める−(7.7新潟日報)。 7.8 千葉県柏市医療センター職員が当市医師会メジカルセンターを見学のため来館。 7.9 文書料等の参考料金を改訂。 7月 新潟市すこやか健康教室 7.31 新潟市第三次総合計画の答申が行われた。 9.30 新潟県医師会の功労会員に宮尾前会長が表彰された。 10.1 健全母性育成事業の一環として、「思春期のこころとからだの相談事業」を開業した。 10.23 新潟テレトピア基本計画書が作られた。 10.23〜24 税務記帳説明会(白色申告者も税務記帳をするように)。 10.28 静岡県浜北市医師会視察団来館。 11.3 宮尾前会長、保健衛生功労で県知事表彰。 11月 森徳松叙勲(勲3等端宝章)。 長谷川渙精神衛生功労で厚生大臣表彰。 蒲原 宏『整骨・整形外科典籍大系』『日本整形外科前史』の編纂により、新潟日報文化賞受賞。 新島 旭「自律神経による代謝調節機構の解明」により、新潟日報文化賞受賞。 11.3 本間ムツ(元本会理事)叙勲(勲5等端宝章)。 11.4 准看学校創立25周年記念式典 11.25 第42回新潟市医師会通常総会 新潟市医師会功労会員として宮尾正雄、長谷川敏之を表彰。 11.24 真島恒夫、学校医勤続25年にて市長表彰を受賞。 11.25 第20回臨床懇話会総会の特別講演で「私の小説作法」と題して渡辺淳一が講演。 12.1 産業医研修会 12.7 会報編集委員滝沢一朗、10年勤続で表彰。 |
1.30 国鉄、赤谷、魚沼の両路線の廃止を決定。 2.10 長岡地区、テクノポリス指定が確定。 3.20 リウマチ教育研修会(医学部第3講堂)司会 田島達也。 4.24 移転決定後の県庁跡地について、若杉市長が新潟市役所用地として譲渡を君知事に申し入れ、了承を得た。 6.4 厚生省がん研究助成金 池田班講演会(東映ホテル)。 6.9 第2回スポーツ医学研究会、開催。 6.13 東京電力柏崎原発1号機の核燃料の搬入開始。 7.28 北越北線第3セクター設立準備会、北越急行株式会社と命名。 9.4 第2回がん征圧新潟県大会(県民会館)、県下300名出席。受診者の掘り起こし対策が発表された。 9.5 湯沢地区で新潟県防災訓練。 9.7 新潟県国保運営協議会、退職者医療制度の10月実施について協議。 9.17 県立がんセンター新潟病院の起工式。 9.20 郡市保険担当理事会議において、健保法改訂について協議。 9.30 第40回新潟県医師会定例総会を開催。 10.28 59年度日医医学講座(新潟市) 11.1 新発田市、豊栄市、北蒲原郡医師会、「日本医師会最高優功賞」受賞。 11.11 59年度日医医学講座(長岡市) 12.12 柏崎原発1号機が臨界に達した。 県の「自殺白書」発表、58年の自殺率は全国5位 |
1.6 天皇ダイヤモンド婚(60年)を迎えられる。 2.24 北米マッキンリー冬山を単独登頂した植村直巳、下山途中不明となる。 2月 老人保健法保健事業に基づく報酬に対する税は経費46%でとり扱われることに決定。 3.1 点数改訂、医科3.0%(病院3.1%、診療所2.9%)の引き上げ、繁用薬を中心に実質16.6%の薬価基準引き下げ。 3.1 薬価基準16.6%引き下げ。診療報酬医科3%引き上げ。 3.18 江崎グリコ社長誘拐事件、10億円の要求があったが、21日自力脱出。 4.1 羽田春免東京都医師会長が花岡会長を破り第12代日本医師会長に選出。 4.1 労災保険の一部改訂、初診は2,400−2,600円、再診1,000−1,000、指導料600−700、入院個室2,600−2,800、同2人部屋1,200−1,300円。 4.27 厚生省「今後の医療政策の基本的方向試案」を提示。 5.12 日本放送協会、放送衛星による試験放送開始。 5.14 ソ連、ロス五輪に不参加を決定。 6.30 厚生省、昭和58年度簡易生命表を発表、男72.4、女79.78 7.1 行政改革の第一弾、総理府と行政管理庁を統合し、総務庁が発足。 7.28〜8.12 ロサンゼルス・オリンピック開催 8.7 第101回国会閉会、医療法一部改正案が再度継続審議、厚生年金法一部改正案は廃案となる。 8.10 日本たばこ産業株式会社法、たばこ消費税法公布。 8.14 健康保険法等改正法公布(10月1日施行、本人負担1割、退職者医療制度創設など)。 8.30 厚生省、家庭医制度と老人中間施設の検討に着手。 9.20 厚相の私的諮問機関「国民健康会議」が発足。 10.1 退職者医療制度の発足。 10.10 厚生省「全国健康マップ」を発表。 10.30 厚生省、B型肝炎ワクチン製造を承認。 11.1 中曽根改造内閣発足、増岡博之が厚相となる。 11.1 1万円、5千円、千円の各新札発行。 12.1 社会保険診療報酬に対する源泉税が、これまで(診療報酬−5万円)×5%、だったのが59.12.1から(診療報酬−20万円)×10%に改訂された。 12.25 日本電信電話通信株式会社法、電気通信事業法等(電電民営化3法)公布。 |