明治7年(1874)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
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8.18 文部省の医務局より「医制76ケ条」が発布され、これは今の医師法、医療法、薬剤師法等を包括し、これで我が国の衛生医療行政が本格的に軌道に乗り出す。東京、京都、大阪の三府に実施され、同8年には全国に及んだ。 |
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2月 小学講習所(師範学校)を開設。新潟長照寺に於て授業法を講習。 6月 新潟博覧会に新潟病院から顕微鏡を出品。 10月 新潟営所廃止。 |
3月 県内の地租税改正始まる。 7月 川汽船会社安全社を興し新潟・三条・長岡間航行。 11月 柏崎病院、三条病院(明治8年9月)、高田病院(明治8年4月)は新潟病院の分院となる。 |
4.1 台湾征討開始。 10.30 種痘規則発布。強制種痘の始めとなる。この年天然痘大流行する。 12月 この年における医師数2万8千262人(内西洋医5千247人)。 |