明治8年(1875)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
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2月 新潟警察所設置、6月新潟裁判所開庁。 3月 新潟病院は狭隘となり増築する。県庁令して各大区より区費生(1ヵ月3円50銭の学費を給与す)二人ずつを募り入学せしむ。入学する者50人。 3.4 竹山屯を新潟病院副院長兼医学校助教授に任命す。 5月 私立新潟病院古町分局を廃止。 8月 パームの眼科病院、本町通八番町開設、キリスト教の宣伝に従事しつつ治療する(明治13年の大火により類焼し南浜通二番町に移り開院す)。 11月 新潟女紅場開設。東中通一番町の旧営所内に婦女に裁縫、紡績の術を修せしめる(明治13年4月閉場)。 12月 田中光盛は神道中教院巴組なる私設消防組織をつくる。 |
8月 西鳥屋野に製油所を設置。 11月 永山盛輝、県令着任。 |
2.10 医師開業試験発布。 5.7 ロシアと千島樺太交換条約調印。 5.23 火葬を解禁。 6.28 衛生行政事務を文部省より内務省に移す。 8.14 身体を質とする借金を禁止。 |