明治18年(1885)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
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2月 大日本私立衛生会新潟支会 発会式を礎町通の北越興商会会堂に挙げ、衛生思想の普及に尽力することとし8月より機関誌を発行する。大正13年以降は公衆衛生会と改称する。 4.24 附属産婆教場を産婆学校と改称し、同規則を改正する。笹川みす助教諭試補に就任。 5月 越佐汽船株式会社設立(後、新潟汽船株式会社と改める)新潟―夷間の定期航路を開く。 |
4月 篠崎五郎県令着任し県知事となる。 9月 北白川宮能久親王、清水新道(上越国境)開道式臨場の後御来港。 |
4.23 薬学校を乙種薬学校とし規則を改正する。 11.9 種痘規則を制定す。種痘医規則、天然痘予防規則を廃し法制一元化とす。 12.22 太政官制を廃し、内閣総理大臣以下各大臣で内閣を組織することを定める。第一次伊藤内閣が成立。 |