明治33年(1900)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
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4.1 新潟市に新潟県高等女学校設置。 4月 万代橋県有となる(橋銭徴集を廃止する)。 8月 市立伝染病院を改築し、明治36年10月新潟市北浜病院とす。 9月 新潟税関大浜監視所(俗称水戸教)を海岸砂丘上に設立し、船舶の出入を監視す。 12.2 立憲政友会新潟支部結成。 |
1.19 千頭清臣、県知事着任。 4.20 新潟県「産婆組合規則」を定め、県令第38号、第39号によって産婆業務上携帯すべき器具物品を定む。 5.13 第三回新潟県聯合医会、中蒲原郡新津町に開会し、前会長長谷川寛治を重任し議事に入る。十五号議案を討議する。 9.8 柏田盛文、県知事着任。 |
2.21 初めて自動車を輸入。 3.1 精神病監護法施行。 4.4 文部省に学校衛生課を新設。 6.21 警視庁、道路取締規則を公布(左側通行を初めて規定する)。 9.3 内務省訓令第28号を発し、医師の作為する死亡診断書、死体検案書、死産証書、死胎検案書の様式及び記載方法を通達する。 12.5 東京女医学校創立。 12月 全国第一回癩実態調査を実施(患者3万359人)またこの年全国的規模で性病対策を開始する。 |