年表

新潟市医師会のあゆみ

明治39年(1906)
新潟市医師会及び新潟市内関係 新潟県医師会及び
新潟県関係
国内他

1.6 新潟市医会、市役所楼上に開催、役員改選、議事談話をなし役員を決める。

 会長 長谷川寛治(重任)、副会長 長井千尋(重任)、幹事 木下文平(重任)、中村庸(重任)、阿部玄四郎(新任)

 「スピロヘーテ・パルリダ」の標本の供覧

 「スピロヘーテ・レフリンゲス」の標本の供覧あり。

4.30 新潟市医会、市役所楼上にて県医会提出議案を議し、県下各学校医会議を開設することを可決。

7.19 第一艦隊新潟に寄港し出雲以下6隻、東郷平八郎大将陸路来市、白山神社参拝さる。

4月 長岡市制施行。

6.10 新潟県医会、市役所楼上に開かれる。

 会長 池原康造、副会長 澤田敬義、幹事 長谷川一詮、工藤秀一郎、長井千尋、高橋辰五郎、中村庸に決定し議事に入る。

3.31 鉄道国有化法公布。

4月 第2回癩実態調査実施(患者数全国2万3千815人)。

5.2 医師法公布(法律第47号)―10月1日施行。

6.1 日露講和条約により樺太北緯50度以南をロシアから受領。

9.3 医師法施行規則(内務省令第27号)。

11.17 医師会規則(内務省令第33号)制定医師会は郡市区医師会及道府県医師会とす。