大正4年(1915)
新潟市医師会及び新潟市内関係 | 新潟県医師会及び 新潟県関係 |
国内他 |
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4.19 新潟市医師会、午後4時より市役所楼上に開会。庶務及び会計報告があり役員の改選を行い、業務上の意見を交換して7時に散会する。役員次の如し、 会長 長谷川寛治、副会長 長井千尋、幹事 中村庸、阿部玄四郎、木下文平(全員重任) 県医師会出席議員 若杉喜三郎、布川興策 同予備員 竹山正男、伊野宮貢 12.12 新潟医学専門学校学士会結成。 |
6.26 新潟県医師会市役所に於て開会、会長に新たに若杉喜三郎就任、他の役員は全員重任に決し、諸案の審議に入る。 8.6 内野に大火。全焼戸数200戸。 |
1.3 医師、歯科医師、薬剤師取締規則を発する。 8月 世界大戦のため外国薬品輸入杜絶し、その結果不良医薬品が盛に出廻る。 12.9 東京株式市場大暴騰。 |