年表

新潟市医師会のあゆみ

昭和24年(1949)
新潟市医師会及び新潟市内関係 新潟県医師会及び
新潟県関係
国内他

3.12 新潟市医師会総会

 会長 岩城恵伍、副会長 島田修二、理事 岩城恵伍、島田修二、田中宏、加藤錦士、森本正紀、遠藤喜久男、椿英一、堀田猛雄、渡辺政三、廣川忍、佐藤恒信選出される。

 昭和23年度歳入歳出決算報告。

 歳入5万390円、歳出5万076円、△314円

4.1 新潟市国民健康保険條例施行。

 学校身体検査規定の改正。

 小学校でユニセフ給食開始、結核精密検査、ツ反、BCGの実施。

12.22 新潟市医師会事務室として県医師会館の事務室(二階一部約6坪)を借用、借館料3千円(但、水道、ガス、電気料別)。

6.1 新潟大学開学、初代学長 橋本喬

7.22 恙虫病を伝染病と決定。

7.28 恙虫病の病原体は林博士発見と決定。

8月 住民登録制実施。

8.20 県下の伝染病発生数、赤痢1,128人(死亡37人)、ジフテリア850人(死亡69人)、チフス317人(死亡10人)、疫痢500人(死亡172人)など、前年の2〜3倍。

7.5 下山事件

7.15 三鷹事件

8.17 松川事件

11.3 湯川秀樹ノーベル物理学賞受賞。

12.1 お年玉つき年賀はがき初売り出し。

12.26 身体障害者福祉法公布(昭和25年4月1日施行)。

12.31 戦犯16人、巣鴨から釈放。