医療関係者の皆様へ

平成11年度学校心臓病検診結果

1. 対象者は、小学生28056名、中学生15468名、高校生2438名でした。
2. 1次検診受診者は11023名で、小学生5102名、中学生5125名、高校生796名でした。
3. 要精密検査数は、1次検診からの650名、追跡検査の526名、学校医の診察による41名の計1217名でした。精密検査の受診率は98％でした。
4. 精密検査を受けた1192名のうち、要管理者は708名で、要医療者19名、要観察者689名でした。
5. 対象者に対する要管理者の割合は、小学生1.27％、中学生1.97％、高校生1.97％でした。
6. 要管理者708名のうちわけは、運動禁止1名、中等度の運動までは可能6名、高度の部活動は禁止35名で、全く運動制限を必要としないは666名94％でした。
7. 12年度の検診で、新たに3名の先天性心疾患が発見されました。

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