医療関係者の皆様へ

平成16年度学校心臓病検診結果

1. 在籍生徒数（新潟市立の小中高校生）は44,574名で、昨年度の44,942名よりも368名減少した。
2. 精検対象者と昨年度からの追跡者および学校医所見により抽出された者は、合計1,138名であった。このうち1,117名（98.2％）がメジカルセンターおよび他医療機関での精検を受診した。
3. 精密検診の結果、要管理者は684名であった。
4. 要管理者684名のうち、全く運動制限を要しない者は672名（98.2％）であった。

5. 平成7に、新潟市立高校の心臓検診を委託されてから10年が経過した。

   在籍数は年々減少をたどり、10年間で6,546人減少した。精検受診者は、追跡例の増加のため、在籍数は減少しているものの増加の傾向があり、平成11年度、12年度、13年度は大きく変動はなく、平成14年より、やや減少している。

   要管理者も増加したが、平成11年度の708人をピークに一定している傾向がある。

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