平成16年度の大腸がん検診成績の概略をお知らせします。大腸がん検診は、40歳以上の市民を対象としています。便の潜血反応を調べる方法により行っています。
受診者は39,203人、男性14,270人、女性24,933人でした。受診者数は少しずつ増えています。精密検査が必要と判断された人は3,172人、そのうち精密検査を受けた人は1,785人、大腸がんが発見された人は148人でした。
受診者数 | 39,203人 |
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精密検査が必要とされた人(率) | 3,172人(8.1%) |
精密検査を受けた人(率) | 1,785人(56.3%) |
発見大腸がん | 148人 |
進行がん | 46人 |
早期がん | 97人 |
深達度不明がん | 2人 |
がんの疑い | 3人 |
大腸がん発見率 | 0.37% |
早期がんの割合 | 67.8% |
異常なし | 604人 |