平成14年度の胃がん検診成績の概略をお知らせします。対象は集団検診は40歳以上、施設検診は40歳、45歳と50歳以上の市民を対象としています。胃レントゲン検査を行っており、集団検診(集団検診会場で実施)と施設検診(各医療機関で実施)があります。
総受診者数は28,428人(集団検診6,757人、施設検診21,671人)、男性10,569人、女性17,859人でした。精密検査が必要と判断された人は2,847人、そのうち精密検査を受けた人は2,428人、胃がんが発見された人は81人でした。
受診者数 | 28,428人 |
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精密検査が必要とされた人(率) | 2,847人(10.0%) |
精密検査を受けた人(率) | 2,428人(85.3%) |
発見胃がん | 81人 |
進行がん | 28人 |
早期がん | 50人 |
深達度不明がん | 3人 |
がん発見率 | 0.28% |
早期がんの割合 | 61.7% |