平成11年度の子宮がん検診成績の概略をお知らせします。子宮頸がん検診は、30歳以上の婦人を対象としています。子宮体がん(内膜がん)検診は、子宮頸がん検診受診者のうち出血があるなど医師が必要と判断した人を対象としています。
子宮頸がん検診の対象となった市民は、117,727人、受診者数は10,451人、受診率は8.9%でした。精密検査が必要と判断された人は34人、そのうち精密検査を受けた人は9人でした。子宮がんが発見された人は1人、高度異形成1人、中度異形成1人、軽度異形成5人という状態でした。
体がん検診の受診者数は685人でした。精密検査が必要と判断された人は9人、そのうち精密検査を受けた人は2人で、その内1人が子宮体がんでした。
対象人口 | 117,727人 |
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受診者数 | 10,451人 |
精密検査が必要とされた人(率) | 34人(0.3%) |
精密検査を受けた人(率) | 9人(26.5%) |
発見子宮頸がん | 1人 |