平成12年度の子宮がん検診成績の概略をお知らせします。子宮頸がん検診は、30歳以上の婦人を対象としています。子宮体がん(内膜がん)検診は、子宮頸がん検診受診者のうち出血があるなど医師が必要と判断した人を対象としています。
子宮頸がん検診の対象となった市民は、119,902人、受診者数は10,782人、受診率は9.0%でした。精密検査が必要と判断された人は32人、そのうち精密検査を受けた人は11人でした。子宮がんが発見された人は1人、高度異形成2人、中等度異形成1人、軽度異形成1人という結果でした。
体がん検診の受診者数815人でした。精密検査が必要と判断された人は16人、そのうち精密検査を受けた人は5人で、その内3人が子宮体がんでした。
対象人口 | 119,902人 |
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受診者数(率) | 10,782人(9.0%) |
要精検者数(率) | 32人(0.3%) |
精検受診者数(率) | 11人(34.4%) |
発見子宮頸がん | 1人 |
子宮頸がん発見率 | 0.01% |